大学1年生の内にやっておくべきこと10選!勉強と遊びで切り分けて解説

慣れない授業やバイトで忙しい大学1年生。

入学して間もない時期は慣れない生活で心身ともに疲れがちです。

そのため、大学1年生の時期を授業やバイトだけで過ごしているという方も多いのではないでしょうか?

実は、大学1年生の過ごし方でその後の大学生活や社会人生活は大きく変わると言われています。

では、どのようなことに取り組めばよいのでしょうか。

今回は大学1年生のうちにやっておくべきこと10選を勉強と遊びに分けて解説いたします。

【勉強編】大学1年生のうちにやっておくべきこと

大学1年生のうちにやっておきたい勉強は、資格や英語、スキル取得のための勉強です。

大学1年生のうちに身に付けておくことで就職が有利になります。

やっておくべきこと勉強編は以下の6つです。

1、資格取得

大学1年生のうちにやっておくべきことの1つ目は資格取得です。

簿記やMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)などの資格を取得しておけば就職に有利になるほか、就職後のキャリア形成もしやすくなります。

大学生におすすめの資格は以下の5つです。

・FP(ファイナンシャルプランナー)
・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
・簿記
・ITパスポート
・宅建(宅地建物取引士)

2、英語の勉強

英語はこの先必須となるスキルです。

英検やTOEIC、TOEFLなどで一定の得点があれば就活で有利になるのはもちろん、就職後の仕事の幅も広がります。

就職後や大学3、4年生の時期に英語を身につけようと思うと時間や体力面で勉強を継続するのが難しくなってしまいます。

ある程度まとまった時間を作ることができる大学1年生のうちにやっておくべきことの1つです。

3、プログラミングの勉強

大学1年生のうちは就活で有利になるスキルを身につけるのがおすすめです。

中でもプログラミングができる人材は需要が高いため、就職に有利になるほか、将来食いっぱぐれる心配はほとんどありません。

また、論理的思考能力が身に付くため、レポートや卒論、プレゼンテーションなどで伝える力がアップします。

プログラミングというと「難しそう」「何から始めればいいのかわからない」と感じる方も多くいます。

以前は参考書を見ながら習得するという勉強方法が主流でしたが、今はWeb上でさまざまな情報を得ることができるほか、オンラインのプログラミングスクールも増えています。

4、短期留学

日本以外の国で一定期間暮らすことで、日本とは違った文化、習慣、価値観、環境に接することができます。

現地の友達ができたり、生活力が身に付くことで自信にもなります。

短期留学はそれなりに費用がかかりますが、行く価値は大いにあります。

また、海外インターンに参加するのもよいでしょう。

海外でインターンを体験することでグローバルなビジネスを体験することができます。

海外のビジネスに触れた経験は就職でも有利に働きます。

5、自己分析

自己分析は就活の時期に行うという大学生が多くいますが、1年生の時から取り組んでおけば、より深く自分を知ることができます。

現在は新型コロナウイルスによって採用市場が買い手市場になりつつあります。

そんな状況下で、自分自身のビジョンやキャリアをまとめておくのはこの先の就職活動においてとても重要なことです。

大学1年生から自己分析を始め、ブラッシュアップしながら質の高い自己分析をしていきましょう。

6、自動車免許取得

自動車免許を取得しておくとドライブや旅行、デートなどはもちろん、社会人になってからの通勤や外回りの時に自分で車を運転することができます。

自動車免許は通学免許と合宿免許があります。

通学免許では、1〜3ヶ月ほどの期間がかかりますが、合宿免許は約2週間ほどで免許を取得することが可能です。

大学3、4年生や社会人になると就活や研究、仕事などで忙しくなり、なかなか免許を取得する時間が取れません。

そのため、時間に余裕がある大学1年生のうちに取得しておくのがおすすめです。

【遊び編】大学1年生のうちにやっておくべきこと

恋愛や海外旅行などで自分と異なる価値観や習慣に触れると人間的に成長することができます。

大学1年生のうちにやっておくべきこと遊び編は以下の4つです。

7、恋愛

恋愛は新しい価値観を知り、人間として成長することができる一番の方法です。

大学1年生のうちは、大学の同級生や先輩、インカレやサークルなど様々な出会いがあります。

今の時代はマッチングアプリで出会うのも一つの方法です。

大学3年生や4年生になると就活や研究などで忙しくなるため、徐々に出会いや時間が減ってしまいます。

忙しくなる前に大学1年生のうちは思いっきり恋愛をして様々な価値観に触れましょう。

8、海外旅行

大学1年生のうちはアルバイトで稼いだお金を自己投資に使うのもおすすめです。

物に投資するのも手ですが、経験に投資することで人間的に成長することができます。

物は捨ててしまえばなくなってしまいます。

それに比べ、経験は一生なくなることはありません。

特に大学1年生のうちは体力も時間もある時期なので長期で海外旅行に行くものよいでしょう。

海外旅行は日本とは全く違う文化や人に触れることで、視野が広くなったり価値観が変わったりと、人間的に成長できる機会となるはずです。

9、サークル活動・部活動

サークル活動や部活動は自分とは違う学部や学年の人と出会うチャンスです。

お互いの興味があるものを共有しながら切磋琢磨したり、さらに知見を深めたりすることができます。

サークル活動でできた友達は大学を卒業してからも長く付き合える友達ができることも多くあります。

また、サークルや部活動という組織の中で活動することで、協調性や組織をまとめる力を身につけることも可能です。

協調性や組織をまとめる力は社会人になっても必ず必要となります。

サークル活動や部活動の参加に迷っている方は思い切って参加してみましょう。

10、打ち込める趣味を見つける

趣味を極められることは時間に余裕がある大学1年生の特権です。

「興味を持てるものがない」という方は普段休日に行っていることを極めてみるのもよいでしょう。

例えば、映画鑑賞や読書、料理、スポーツなど、どんなことでもいいので没頭できる趣味を探してみましょう。

バイトなどで収入がある方は、高校時代にできなかったようなことに挑戦するのもおすすめです。

例えば、登山やキャンプは専用のグッズが必要になるため、ある程度の費用が必要になります。

自由に使えるお金と時間があるからこそできるアウトドアやコレクションをしてみるのもよいでしょう。

趣味を通じて得た知識や経験は社会人になってからも人脈作りやコミュニケーションの場面で役に立ちます。

まとめ
大学1年生の時期にどのように過ごすかというのは今後の大学生活や社会人生活に大きく影響します。
授業やバイトにプラスαで何かするというのは体力が必要なことです。
しかし、今回紹介した10選から1つでも挑戦しておけば「やっておいてよかった」と思える日が必ず来ます。
やってみたいことや興味があることがあれば積極的に挑戦して自分の幅を広げましょう!

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