わかば自動車学校の口コミと評判

わかば自動車学校は指定自動車学校ではなく、届出自動車教習所です。
自動車教習所は、指定自動車教習所・届出自動車教習所・指定外自動車教習所の3種類あります。
指定自動車教習所は、公安委員会に認められている教習所で、人的・物的・運営で定められた基準を満たしている教習所になります。
教習所内の卒業検定に合格することで、運転免許センターの技能試験をパスすることができるため、新規で免許を取る方は約9割が指定自動車教習所を卒業しています。
届出自動車教習所は、非公認教習所の一つで公安委員会へ届け出している教習所のことをいいます。
公安委員会から指導や助言を受けることができるので、公安委員会とまったく無関係ではないことが特徴で、法的に認められている教習所になります。
しかし、公安委員会のカリキュラムに従わなくても問題ないため、教習時間を通常よりも減らすことが可能です。
指定外自動車教習所は非公認教習所の一つで、公安委員会の指導や監督を受けていません。
学科教習が無いところがほとんどのため、運転免許証失効者や、ペーパードライバーが車の運転に利用することが多いのが特徴です。
わかば自動車学校は公安委員会に届け出をしている教習所なので、法的に認められている教習所になります。
また、公安委員会のカリキュラムに従う必要がないため、教習時間が少なく、その分安く免許を取得することが可能です。

わかば自動車学校は届出自動車教習所なので、公安委員会のカリキュラムに従う必要がありません。
公安委員会のカリキュラムとは、AT車の場合、仮免許までの学科教習は10時限、技能は12時限です。
仮免許取得後も学科教習は16時限、技能教習は19時限、通して57時限も学習する必要があります。
一方でわかば自動車学校は、学科は全てスマホで学習、技能は仮免許取得まで10時間、仮免許取得後も10時間で、計20時間だけで免許を目指すことになります。
ただし指定自動車教習所のように運転免許サンターでの技能試験はパスされないので、運転免許センターで仮免試験、本免試験を全て受けなくてはいけません。
わかば自動車学校によれば、合格率は仮免許技能試験が2.3回、本免許技能試験は1.3回で、仮免許・本免学科試験はほとんどの方が1回で合格しているとの事です。
また、通う回数が少ない分、料金も安くなっています。
指定教習所に通った場合、30～35万円はかかってしましますが、わかば自動車学校は税込198,600円で通えます。
安く、早くがわかば自動車学校の特徴です。

指定教習所では学科教習を受けるために教習所まで行かなくてはなりません。
一方、わかば自動車学校は完全にスマホで学習ができるため、学科のためだけに教習所に通わなくてはいけないということがありません。
自宅にいながら学科の学習ができます。
また、スマホで学習できるということで、外出先でも学習が可能です。
空き時間やちょっとした隙間時間を活用できるので、勉強もはかどります。

うっかり「免許の更新を忘れていた！」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 免許の有効期限が切れてから1年以上の方は仮免学科試験、仮免許技能試験、本免許学科試験、本免許技能試験が必要となります。
有効期限が切れてから半年～1年未満の方は本免許学科試験、本免許技能試験が必要となります。
わかば自動車学校での教習は、有効期限が切れてから1年以上の方は、「仮免許技能試験対策」を1回、「本免許技能試験対策路上コース教習」と「所内教習（縦列駐車、方向変換）」を3回が最短となります。
料金の総額は82,050円です。
有効期限が切れてから半年～1年未満の方は「本免許技能試験対策路上コース教習」と「所内教習（縦列駐車、方向変換）」の2回が最短となります。
料金の総額は57,750円です。
このように免許を失効した方は2～3回の教習だけで免許を再度取得できるようになるのでおすすめです。

わかば自動車学校は届出教習所ということで教習時間がとても少ないのが特徴です。
一日2時間の教習を5日間行って最短10日間で免許を取れる計算になっていますが、これは合宿免許よりも短い日数です。
また、技能試験料は実費になるので、落ちてしまった場合は補修教習料と試験料が余計にかかってしまいます。
運転に自信がない方や、実際にあまり得意ではない方は、試験で何度も落とされる可能性があるため、普通に指定教習所に通った時と変わらない料金や時間になってしまうことあります。
運転に自信がない方は指定自動車教習所で安心プランなどをつけて免許を目指した方が良いでしょう。